ぞうみみさんの読み聞かせは、語りかけるような読み聞かせだけでなく、たくさんの工夫がいっぱいです。今日の１年生の読み聞かせでは、本が横に伸びたり、縦に伸びたりして、突然挿し絵が大きくなることに子どもたちはビックリ！続きのお話はどうなるのだろうと、どんどん引き込まれていきます。ぞうみみさんのおかげでますます本が好きになっていく御嵩小の子どもたちです。

岐阜県教育委員会より、県内の小学６年生全員が「家庭の食育マイスター」となるよう委嘱されました。これは児童自らが食に関する正しい知識・技能を習得して望ましい食習慣を実践すること、家庭でも食の話題を提供したり家族にはたらきかけたりすることをめざすものです。マイスターとは「名人，達人，職人」といった意味で、児童のはたらきかけによって『家族の食が変わったら生活も変わった』と家族が感じられるようになることが目標です。本校では、校長先生から代表児童に委嘱状が渡され、その内容の説明がありました。６年生全員が、「食」について考え、家族にもはたらきかけるマイスターになれることが期待されます。

１年生から６年生までの仲間で作られたなかよし班。むし暑さにも負けず、外で元気よく「なかよし班遊び」が行われました。ドッヂボール、鬼ごっこ、だるまさんがころんだ、など、違う学年の仲間と一緒に遊ぶ昼休みは、またひと味違ったおもしろさを感じます。遊びが終わると６年生が班の話し合いをリードし、仲間のよいところを発表し合います。学年を超えて温かい気持ちがそれぞれの班の中で膨らんでいきます。

１年生は「アサガオ」を育てています。今日は、生活科の授業で「アサガオ」の観察をしました。「葉っぱがちくちくするよ」「ツルが伸びたよ」「大きくなって嬉しいな」と、見つけたことや思ったことをカードに書きました。花が咲くのが待ち遠しいです。

東濃高校の生徒が来校し、一緒に英語の授業をしました。アシスタントとして活躍したのは、国際クラスの生徒４名です。英語のネイティブスピーカーです。子ども達は、自分たちに年齢の近いお兄さん・お姉さん先生の登場に、はりきって授業に参加しました。

５年生は総合的な学習の時間に福祉をテーマにして学んでいます。今日は、視覚障がい者の立場や介助の方法を知ることを目的に、「アイマスク給食」を体験しました。「アイマスクをすると味がよく分からない。」と、感想を話す子もいました。介助役の子は、給食が置いてある位置を時計の文字盤に置き換え「おかずは１２時の方向にあるよ」と優しく声をかけていました。

当初、天候が心配されましたが、２２日(土)ＰＴＡ資源回収が無事に行われました。早朝から各地区で資源回収にご協力いただきありがとうございました。小学校グランドでも、ＰＴＡ本部役員や地区委員のみなさまに資源の積み込みをお手伝いいただきました。資源回収の収益金は、全校児童のために図書費や遊具費など学校の備品購入に使用されます。次回もご協力のほどよろしくお願いします。

１，２年生は、２１日(金)に、岐阜県警察署からたんぽぽ班の方をお招きして、不審者に対する自分の身の守り方について学習しました。自分の命を守る術としての、５つの約束（～セーフティファイブ～①一人にならない②ついていかない③大声を出す④近づかない⑤話をする）を寸劇を通して覚えることができました。ふだんから大きな声で受け答えできることが、自分の命を守ることにもつながると知ることができました。

６月２０日(木)に御嵩小学校区幼稚園・保育園・小学校交流会が行われました。これは、幼稚園・保育園と小学校とが連携を取りながら子どもたちを育てていく場の一つです。子どもたちは、園の先生方が教室に入ってくると大喜び。はしゃぎまくって授業にならないかと思いましたが、さすが子どもたちですね。園の先生方に成長した姿を見せようと、５時間目にも関わらず一生懸命に担任の先生の話を聞く姿には感心しました。園の頃から教えている「せめあて」という姿勢にこだわった様子が見られて、園の先生方もとっても安心していました。

今日は蒸し暑い一日でした。しかし、子どもたちは学習に集中しています。なぜなら…エアコンが稼働しているからです。運動場で思い切り遊んできた後も、快適な教室に入ると、すっと切り替えができるようです。