【熱中症事故防止のために】 |
- 気温や湿度に注意を払うとともに、疲労や睡眠不足など児童生徒の心身の状況を的確に把握し、活動を行うこと。
- 活動の前にも水分補給を行うこと。(目安:250~500cc)
- 活動中は、こまめに水分補給を行うとともに、適度な休憩時間を設定すること。
- 部活動・スポーツ少年団活動等で長時間にわたって活動する場合は、水やお茶だけでなく、食塩水やスポーツドリンクなど、ナトリウムを含んだものを摂取すること。
- 活動の様子や話しぶりに十分注意を払うなど、常に健康観察を行うこと。
- 異状を感じた場合には、すぐに休ませ、体を冷やし、水分補給を行うこと。
- 状況によっては、躊躇することなく救急車を要請し、病院に搬送すること。
【落雷事故防止のために】 |
- 厚い黒雲が頭上に広がったら、雷雲の接近を意識すること。
- 雷鳴が聞こえるときは、落雷を受ける危険性があるため、すぐに安全な場所(鉄筋コンクリートの建物、自動車、バス、列車などの内部)に避難すること。
- 人体は同じ高さの金属像と同様に落雷を誘引するものであり、身体に身につけた金属を 外したり、ゴム長靴やレインコート等の絶縁物を身に付けたりしていても落雷を阻止する効果はないことを認識すること。
※参考資料
【熱中症に関する情報】
「環境省熱中症情報」
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/
【落雷に関する情報】
「気象庁ホームページ」(気象警報・注意報等)
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
「雷ナウキャスト」(雷と竜巻の短時間予報について)
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/index.html?areaCode=000&contentType=1
【文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課学校安全係】
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