今日の５時間目は、全校の先生方が７組さんの授業を参観して勉強する研究授業の日でした。低学年から高学年まで４５分間、どの子もとても集中して取り組むことができました。交流学級の先生が見に来てくれたこともあって、先生と目が合うとニッコリ！「頑張ってるね。」という気持ちが伝わって、さらに張り切って学習することができました。どの先生からも褒めてもらえて良かったですね。
御嵩小ニュース
３年生が、春に続き再びみたけの森を訪れました。秋の虫や植物について、生き物名人のみなさんに教えを受け、それを自分の五感を使って確かめました。森の中にはまだまだ知らない生き物がたくさんいて、普段何気なく見ている昆虫や草にもさまざまな種類があり、一生懸命生きていることを知りました。さあ、みんなも生き物名人をめざそう！
１年生も校内菜園でいも掘りをしました。地域の方のご指導を聴き、注意深く「よいしょ、よいしょ」と周囲から掘っていきます。すると・・・、小石ぐらいの大きさから、なんと３～４kgほどもありそうなとっても大きいおいもまで、いくつもいくつも出てきます。みんなびっくり！わくわく！一生懸命掘って、大満足の収穫でした。また、長ーい茎のつるも、リースなど工作に利用しようとたくさん刈り取りました。ご指導くださった地域の皆様、ありがとうございました。
５年生が社会科学習の一環で、愛知県の二つの企業を訪れました。中日新聞豊田工場では、主に印字の方法やカラー画像の作り方を学びました。トヨタ自動車高岡工場では、安全な車をいかに早く正確に作るかという製法の様々な秘密を学びました。”情報化””自動化”といった現代の情勢によく対応しておられ、さすが伝統のある大企業だと感心させられました。悪天候ではありましたが、子どもたちは十分に学び、楽しみました。
朝夕が段々冷え込む、秋らしい時期になってきました。学校では太陽の日差しを温かく感じながら、運動場で授業が楽しく進められていました。４時間目、２年２組では、体育の授業で「タグラグビー」でした。ラグビー人気で、ボールを持って相手陣地に向かう姿、どの子もとってもかっこよかったです。３年２組は、理科で「日なたと日かげ」の授業。日なたの地面を手で触りながら、太陽の光による温かさを感じ取っていました。
５年生は、総合的な学習の時間に「福祉」をテーマとして学んでいます。目の不自由な人たちの気持ちやその生活の大変さを実感し、障がいのある方と健常者がともに幸せに暮らせる社会について考えるため、点字を学びました。岐阜市の「社会法人 岐阜アソシア」より２名の講師をお招きし、点字の打ち方を教わりました。簡単に見えますが６つの点のいくつかを使いながら一文字ずつ打っていくのは結構難しく、また、それを指先で読み取るのはとても難儀です。自分の名刺を点字で作れたことを喜ぶとともに、目の不自由な方たちがいかに苦労して生活していらっしゃるのかを感じ取ることのできた貴重な時間でした。
今日は、全校で鑑賞教室があり、音楽鑑賞会でした。様々な楽器を使って演奏される曲に対して、思わず口ずさんで歌う子ども。演奏に合わせてテンポ良く手拍子をする子どもなど、音楽を耳で目で、そして心で聴いて楽しんでいる様子がたくさん見られました。高学年の子たちはさすがですね。音楽鑑賞の時の聴くマナーが全校の手本になっていました。アンコールの時、みんなで歌った「パプリカ」。会場がとっても温かく包まれた瞬間でした。音楽ってほんとに楽しいですね。
