７月３１日(金)、終業式では校長先生から、各学年のみなさんに向けて「頑張ったで賞」が贈られました。新型コロナウイルス感染症対策のため、いろいろな活動が普段のようにできない状況の中でも、みなさんは笑顔で元気に過ごすことができました。３年生と６年生の学年代表の話からも、感染症対策をしっかり意識しながら楽しく学校生活を送ることができたことがよく伝わってきました。

さて、明日から１６日間の夏休みに入ります。クラスターが多く発生するなど厳しい状況になってきています。これまで以上に気を引き締めて、家族で感染防止に努めるようご協力をお願いします。

岐阜県教育委員会より、６年生に向けて「家庭の食育マイスター」委嘱状が届けられました。食育マイスターの役目は、学校や家庭で学んだ「食」に関することを実践して、家族に望ましい食習慣を広げていくことです。この夏休み、ぜひ食事作りにチャレンジして、家族みんなで楽しく「食」を進めていきましょう。

７組さんでは、和太鼓「笑」という御嵩町で活動を進めている方をお招きして、和太鼓の練習が始まりました。最初に演奏を聞いたときには、太鼓の音がみんなの心にまで響いてくるようで大感動！　子どもたちの「やってみたい！」という気持ちが大きく膨らみました。さあ、これから何度も練習をくり返していきます。太鼓を打つ技術はもちろん、集中力や負けない気持ちなどの心も大きく成長しそうでとっても楽しみです。

今週７月２７日(月)から図書室では、夏休み用の本の貸し出しがスタートしました。一人３冊まで借りることができますが、どの子も「どうしようかな。」と悩みながら本選びに夢中でした。今年の夏休みは、じっくりと読書に向き合える夏休みかもしれません。ぜひいろいろな分類の本にチャレンジしましょう。

今日の花材は「トクサ、フロックス、ヒメヒオウギズイセン」です。とても蒸し暑い日が続いていますが、スイセンの小さな白い花の数々が揺れるようで、涼しげな雰囲気を与えてくれます。毎日この花を愛でることで、私たちは清々しい気持ちにもなれます。ありがとうございます。

７組さんでは、自分たちで育てたジャガイモを職員に販売する「お店屋さん」がオープンしました。「いらっしゃいませ」と呼び込みをする人。注文を聞く人。綺麗に飾って袋に入れる人。会計をする人。それぞれ自分の担当に責任をもってみんな元気いっぱいでした。そんな明るいお店だったので、ついついジャガイモをたくさん買っていきました。７組のみなさん、お店屋さん大盛り上がりでしたね。大成功でした！

いつもは学校の仲間に送り合う「ぽかぽか郵便」を家族に書く取り組みをしています。子どもたちは、喜ぶ家族の顔を思い浮かべながら手紙を書いていました。

７月１６日(木)に２年４組で外国語活動の研究授業が行われました。ゲームをしたり歌を歌ったりして、身体の部分を表す英語をたくさん使うことができました。歌を聴きながら楽しそうに身体の部分をタッチして、だんだんと英語が分かっていきましたね。頑張っている姿をたくさんの先生に見てもらえてよかったね。

御嵩小の子どもたち。学校が大好きで「笑顔いっぱい・元気いっぱい」な姿が生活の中にたくさん見られます。先生と一緒に元気よくひらがなを唱える様子。育てたアサガオの芽を一生懸命に探し観察記録に丁寧に書く様子。休み時間、勉強したり本を読んだり粘土で遊んだりと自分の時間をじっくりと楽しむ様子。先生と一緒なってグランドの草取りボランティアに参加したり、ドッヂボールを楽しんだりする様子。帰りの会、仲間のスピーチ発表を興味津々に聞いて質問する様子。私たち職員も子どもたちから笑顔と元気をもらっています。

　大雨警報が解除となり、ようやく通常登校日となりました。友達に会える喜びと、久しぶりに学校で学習するうれしさがどのクラスからも伝わってきます。１年生の子に「学校は楽しい？」と聞いてみると、「おうちもいいんだけど、やっぱり学校は楽しい」と元気な笑顔。意欲と明るさに満ちた姿でした。