4年生は総合的な学習の時間において「わたしたちの生きる環境」について学んでいます。身近な地域の環境は生物が生きるために適しているのだろうか ということを確かめるための一環として、可児川へ行き、水生生物の様子を調べました。子どもたちは、川岸の隅にある草を踏んでたも網でエビや小動物を捕らえるのに夢中になったり、大きな石の下にカワヨシノボリが集まっているのを見て興奮したり・・・日常では味わえない自然の中の出会いをとても楽しんでいました。中には、思わずしりもちをついてしまう姿もありましたが、それでも笑顔です。「非常に美しい水」の状態の指標となるカワゲラはついに発見できませんでしたが、出会った生物たちから可児川は十分にきれいな水であることを確認できました。