休み時間、運動場で元気よく遊んでいる御嵩小の子たちを見ると、ようやく当たり前の光景が学校に戻ってきて、心から嬉しく思います。でも、外では熱中症対策としてマスクを外すことや、校舎内に入ったら（密になったら）マスクを着けること、外から帰ったら必ず手洗いや消毒をすることなどは、「自分の命を自分で守ること」として、しっかりと子どもたちに習慣づけていきたいと思います。

一斉登校になり、学校給食が始まりました。１年生は初めての給食。感染症拡大防止のため配膳しやすい給食メニューになっていますが、とっても手早く丁寧に、そして静かに配膳が行われています。１年生のみんなが、担任の先生から準備・後片付けの仕方をきちんと聞いているからこそ、たっぷりと食事の時間をとることができます。好き嫌いなく何でも食べて、コロナに負けない身体を作りましょう！

現在７組さんでは、学校花壇の手入れをしています。学校を花で美しくしようと土を耕し、花の苗を植えたり種をまく準備を進めたりしています。全校のみんなが、気持ちよく登校できるように、校門の入り口や児童玄関へ続く階段など、学校中のいろいろなところを花でいっぱいにしようと計画を進めています。７組さんの花を育てる美しい心が、きっと全校に広がっていくことでしょうね。

コロナウイルス感染予防のための休校時から、授業再開を果たした現在まで、御嵩小の玄関には常に美しい花が存在しています。見る人に「えがお」と「げんき」をくれるお花に感謝！今は季節の花である紫陽花（あじさい）が来客用玄関にあります。ご来校時にはぜひご覧下さい。

（いつもお花を飾ってくださるのは地域の方です。ありがとうございます。）

学校が再開して、子どもたちの登下校の時には、本当にたくさんの保護者・地域のみなさんに見守っていただいております。ありがとうございます。これからも子どもたちの安心・安全のために見守り、付き添いなどよろしくお願いいたします。

２年生の体育の授業では、密を防ぐため工夫のある活動が行われました。学年体育で、半分のクラスが体育館でなわとびを行っていると、その半分のクラスは教室で、広告を使った「紙でっぽうづくり」。この紙でっぽうは、腕を強く振ることで音が鳴ります。腕を強く振る練習をすることでボールを投げる力を付けるのが、この紙でっぽうづくりのねらいです。そして、授業の半分の時間が過ぎると、なわとびと紙でっぽうのクラスがそれぞれ交代します。このように時間を有効に使って、コロナ対応の体育授業を進めています。

３階の高学年の教室は、いつも真剣な雰囲気の中、授業が行われています。一日の生活の中で今何をするときなのか、一人一人がしっかりと分かっていて生活しています。そのため、授業中も話している先生やクラスの仲間にいつもさっと注目ができます。さすが御嵩小の高学年です。新しい分団旗の片付け方も、いつも整っていて気持ちのよい空間をつくっています。令和２年度、好スタートです！。

【６年生】

４年生は、新しいＡＬＴ（外国語専門指導の先生）と外国語活動が始まりました。ＡＬＴの英語による自己紹介に耳を傾けて、できる限りの英語を使って質問して先生のことに興味津々でした。もちろんＡＬＴへの質問タイムは、コロナ対応の観点から先生と子どもたちと距離をとっての対話になります。でも、ＡＬＴの大きなジェスチャーから、言葉だけに頼らなくても積極的にコミュニケーションをする方法が学べそうです。とっても楽しい外国語活動になりそうですね。

６月８日(月)、臨時休校中にご家庭で育ててくださったアサガオを観察しました。葉っぱの数を数えたり、さわってみたりとアサガオをじっくり観察して、見つけたことや思ったことをプリントに書きました。「ぼくのアサガオ、葉っぱがこんなに大きいよ。」と嬉しそうに話してくれました。みんなとても真剣に観察記録が書けましたね。

３年生は、書写の毛筆が始まりました。習字道具の準備や後片付けの仕方を習って１時間の授業の学び方を知りました。姿勢を正しくして、筆の先をじっと見ながら集中して取り組むことができました。心を落ち着けてじっくり自分の心と向き合う時間になりそうです。