６年生では、向陽中学校から主幹の先生をお招きして出前授業が行われました。この授業は、来年度中学入学を前に、中学校の先生の授業に慣れることを目的の一つとしています。今回の授業は更に「子どもたち同士のよりよい関係をつくっていくにはどうすればよいのか？」をテーマとして、仲間との会話の中で、相手にどのようなメッセージを送ると、どんなことが起きるのかを考え合う授業が行われました。ロールプレイなどを通して、ふだんの自分がどんなタイプのメッセージを送っているのかを知ることができ、仲間とのかかわり方について考えていくよいきっかけになりました。

５年生の総合学習テーマは「福祉」。今回「目の不自由な方の生活を体験し、視覚障害について考えよう。」という学習課題で、アイマスク、白杖体験が行われました。ふだん当たり前にできると思っていることが、目の不自由な方にとってどのようなものかを体感しました。まずは、自分が目の不自由さを体感してみる、そして白杖がどんなに大切なものかを感じ取ってみる。どの子も真剣で貴重な体験学習になりました。

６月１８日(火)の昼休みに、第３回代表委員会が行われました。話し合いの内容は「議案書による各委員会からの提案」でした。御嵩小の学校生活を高めていくために、それぞれの委員会で話し合ってきたことを委員長が提案しました。スマイル委員会では、全校でよいところみつけを広めるために「ふわふわ郵便」という取組をしようと提案がありました。図書委員会では、「しおりコンクール」についてなど。ぞれぞれの委員会の願いを実現していくために高学年の人たちが全校を引っ張っていきます！

子ども達は活動がある学習が大好きです。１年生は図工「やぶいたかたちからみつけたよ」で、新聞紙や包装紙などをやぶいてできた形から、発想を広げていました。「ウサギができた」「恐竜みたい」と、楽しみながら活動していました。５年生は、担任とALTのアニー先生と一緒に英語の勉強です。アニー先生の話す英語をよく聞いて、アルファベットカードを探すゲームをしました。集中して学習に取り組んでいました。

６月１５日(土)中公民館にて、令和元年度「少年の主張大会が」開催されました。御嵩小からは、６年生男子１名、女子１名が代表として発表しました。主張タイトルは「障害のある人のためにできること」と「仲良く笑顔いっぱいな学校生活を目指して」。とても緊張したとは思いますが、これまでのクラスや学年発表での練習成果を出し切って、当日は担任の先生から「今日の発表が一番良かったよ。」と言われるほどの最高のスピーチになりました。とても貴重な経験を積むことができましたね。

金曜日の朝に、集会活動を位置づけています。今朝も多くの学年が集会をしていました。２年生は、学年主任とプールの着替えについて約束を確認していました。４年生は、生徒指導主事から友だちを大切にすることについて話を聞きました。６年生は、表彰をして仲間の頑張りを認め合っていました。みんなでより良い学校生活を築く力を育てています。

２年生の水遊びの様子です。水中ジャンケン・またくぐり・仲間集めゲームなど、遊びながら水に親しみました。流れるプールでは、ふし浮きをする子もいます。大きな水しぶきが上がってもへっちゃらな子が多いです。さすが２年生です。

梅雨の合間を縫って、どの学年もプールに入っています。１年生は流れるプールを作ったり宝探しをしたりして、遊びながら、水に慣れていきます。始めはおそるおそる入っていた子も、仲間と活動するうちに、笑顔になっていました。（写真は１１日のプール開きの様子です）

歯科衛生士さんに来ていただき、ブラッシング指導をしました。２年生は前歯の表側の磨き方、３年生は前歯の裏側の磨き方、４年生は自分の歯の生え方に合わせた磨き方を学びました。学んだことを家庭でも実践できると良いです。道具の準備へのご協力、ありがとうございました。

３年生が「みたけの森」に行きました。子ども達は森を散策しながら、名人さんから野草や昆虫などについて説明を聞き、理解を深めました。「みたけの森」の豊かさを肌で感じることができる貴重な体験でした。