１４時４６分、サイレンを合図に、児童たちが黙とうをしました。東北に想いを馳せ、心を込めて黙とうを捧げていました。５年前の東日本大震災を風化させることなく、「自分の命を自分で守れる子」を育てていきます。

演劇クラブAチームが今まで練習してきた成果を発表しました。演目は「赤ずきんちゃん」。グリム童話をベースにして、自分たちで台本作りから行いました。ユーモアあふれるストーリーと体を張った演技に、劇を見に来た仲間達から、大きな拍手が送られました。

６年生が学校への感謝の気持ちを込めて学校中を美しくしました。一生懸命活動をしたので、窓ガラス・廊下はピカピカになり、溝は大量の泥がなくなり、倉庫は美しく整頓されました。

４，５年生による卒業式練習を行いました。６年生を心を込めて送ることができるように、真剣に練習に取り組みました。

４年生が社会科の「郷土につたわる人々の願い」の学習のまとめとして、木曽三川公園に校外学習に行きました。水屋や水と緑の館、治水神社などを見学し、 三川分流に取り組んできた人々の苦労や工夫について、理解を深めました。 治水タワーから見える大きな川の流れに、感動していました。

２時間目の授業中に、緊急地震速報訓練を行いました。どの学級も素早く机の下に潜り込み、机の脚をしっかりと握りました。突然、地震速報が流れても、自分で判断して身が守れるように訓練をしています。

６年生がバイキング給食を体験しました。から揚げ、イカリング、卵焼き、サラダ、きんぴらごぼう、イチゴ、カナッペ…等々。子供達は、たくさんのごちそうの中から、栄養バランスを考えて自分で選んで食べました。教室には、お世話になった先生方も招き、楽しく会話をしながら、おなかいっぱい食べました。小学校生活の素敵な思い出がまた一つ増えました。

卒業式まで、あと１２日となりました。今日、６年生は体育館で卒業式練習を行いました。入場から退場までの流れを確認したり、立ち方や座り方、礼の仕方などの作法について学んだりしました。最高の姿で卒業できるよう、真剣に練習に臨む姿が見られました。

「分団児童会」を行いました。登下校の仕方について振り返りをした後、新１年生を歓迎する手紙や１１０番の家にお礼の手紙を書きました。  書いた手紙を早速１１０番の家に届けました。「今年もお世話になりました。これからも、見守りをよろしくお願いします。」

「６年生を送る会」第２部は、全校児童が体育館に集い行いました。「ありがとうを伝えよう」をテーマに、各学年が６年生に歌や演奏、言葉などを贈りました。６年生は「さすが最高学年！」と、思わせるすばらしい合唱や力強い呼びかけを披露しました。出し物に感動し、思わず涙ぐむ児童や職員が何名もいました。５年生の準備や当日の運営もすばらしかったです。みんなのありがとうが響き合う、温かい会でした。