歯と健康への取組

 

 

  歯と健康の取組について、PTAがどのようにして取り組んでいるかについて紹介します。 歯は一生のものであり、健康であってこそ、子どもたちの笑顔は保証されます。ましてや歯や健康は、家庭が担う部分がほとんどです。そこで、PTAとしても力を入れて取り組んでいます。
 
【親子ブラッシング】
 
   学校では、町の歯科衛生士さんをお呼びして、各学年の発達段階に応じたブラッシング指導が行われています。特に、1年生と4年生では、授業参観を機会に、親子によるブラッシング指導を受けています。この授業を通して、正しい歯みがきの仕方や、自分の子どものブラッシングのよさや甘さを知りました。このこと家庭でのブラッシング指導に生かせました。

 

【親子歯みがきカレンダー】

    夏休みに入る前に、「親子歯磨きカレンダー」を委員会で作成して、全児童に配付しました。親子歯磨きカレンダーついては、委員会のメンバーでアイディアを持ち寄って作成していますが、今年は、思いの外、楽しいカレンダーがたくさん集まったので、 学年、中学年、高学年に分けて作成することができました。

 

【歯・口の健康に関する標語募集】

   「歯・口の健康に関する標語募集」にも取り組み、一層の意識化を図りました。応募には300点以上もの標語が集まりました。その中から委員会で入選作品を決め、あわせて入選作品の表彰も、委員長から行いました。

 

【歯にいいおやつづくり】

    健康安全委員会では、学習委員会と合同で、例年、「歯に関する講演会」や「親子歯磨き運動」等に取り組んでいます。本年度は、「歯に関する研修会」を7月2日(金)に実施しました。栄養職員の酒井亜希子先生を講師に「歯によい食事づくり」の講話を聞き、その後、調理実習を行いました。

 

 

【給食試食会】

    学習委員会では給食試食会を実施して健康な食生活の在り方を学びました。
  実施した内容は、ふれあいだよりでその都度お知らせをし、参加できなかった方達に少しでも気持ちを伝えることで啓発に取り組んでいます。