巨大地震発生時の児童の対応について
 
 
東海地震警戒宣言発令時および地震発生時の児童の安全確保のため、登下校等について次のような基準を定めています。

 

  ※ 御嵩町教育関連施設耐震対応状況 (御嵩町HPより)

 

 


 【警戒宣言発令】

 登下校時に警戒宣言発令があった時
  • 警戒宣言発令時に自宅に近い場合は自宅に帰る。
  • 警戒宣言発令時に学校に近い場合は学校に行く。
  • 防災無線の指示に従う。
 在校時に警戒宣言発令があった時
  • 保護者が迎えに来て下校する。
 下校時に警戒宣言発令があった時
  • 警戒宣言発令時に自宅に近い場合は自宅に帰る。
  • 警戒宣言発令時に学校に近い場合は学校に行く。
  • 防災無線の指示に従う

 

 


 【地震発生】

 登下校時に地震が発生した時
  • 安全な場所に一時避難する
  • 地震発生時に自宅に近い場合は自宅または安全の確保できる場所に戻る。
  • 地震発生時に学校に近い場合は学校に行き、安全確認をする。
  • 防災無線の指示に従う。
 在校時に地震が発生した時
  • 先生の指示により安全な場所に避難する。
  • 校区の被害状況により、保護者が迎えに来て下校する。
 下校時に地震が発生した時
  • 危険な場所を避け、安全な場所に一時避難する。
  • 地震発生時に自宅に近い場合は自宅または安全の確保できる場所に戻る。
  • 地震発生時に学校に近い場合は学校に行き、安全確認をする。
  • 防災無線の指示に従う 。

 


 

 南海トラフ地震情報が発表された場合については、次のような基準を定めています。

                                  (令和3年2月19日)

 

 巨大地震警戒または巨大地震注意が発表された場合
 
 安全に配慮しながら通常授業とするが、被害状況等により休校とする場合がある。その場合は一斉配信メールにて連絡する。また、授業が行われる場合であっても、以下に該当する場合は登校に及ばない。


   ・自宅及び自宅周辺の被害が著しい場合 
   ・道路の陥没、土砂崩れ等により危険な場合
   ・自宅の耐震性が十分でない場合  
   ・自宅が土砂災害特別警戒区域に立地している場合
 

※南海トラフ地震臨時情報とは、南海トラフ全域を対象に、大規模地震や地殻変動など異常な現象が観測された場合に気象庁より発表される。発生した地震が、震度4以下でも臨時情報が発表される可能性がある。