《確かな学力》 み:みんなで学ぶ子
自己の思いを素直に発表すること,与えられた課題に積極的に取り組むこと,書写や図工等に落ち着いて取り組み,生き生きとした作品やを仕上げること等によさがある。基礎的・基本的な内容を確実に身に付け,「分かった」・「できた」・「よかった」という喜びを実感できる授業づくりを目指している。そのために,ICTを活用した学習活動の充実、児童の実態に合った学習課題の設定,主体的,対話的な学習展開の工夫に力を入れている。また,本物から学ぶ「ふるさと教育」を大切にしている。
《豊かな心》 た:たすけあう子
学校行事や児童会行事に積極的に参加し,自分の役割もしっかり果たすことができる。また,誰にでも素直で明るく接することができるよさがある。
いじめ問題では,人権の意識を基にした道徳教育・学級活動を着実に進めてきた。また,家庭と連携して,基本的な生活習慣の定着を図るとともに,児童の自発的・自治的な活動を重視し所属感や存在感を味わわせることで,豊かな心を育むようにしてきている。
《健康・体力》 け:けんこうな子
家庭・地域の協力による歯科保健指導の充実により,口腔衛生についての意識を高め,自ら進んでむし歯の予防の実践ができる児童が育っている。その結果として,学校歯科保健優良校大規模校で10年連続県1位や特選校を受賞し,平成23年度には全国1位(文部科学大臣賞)に輝いた。以後3年連続の特選校を受賞し,平成26年度より歯科保健推進校,現在は歯科保健先進校となっている。これを誇りとして,さらに,自分の心身の状態を知り自己のめあてを意識する児童,進んで運動に親しみ,健康や体力の向上に自ら励む児童を育てていきたいと考えている。
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